高砂市阿弥陀町にある特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービス、居宅介護支援事業所、ケアハウスの事業を行う社会福祉法人双恵会
令和5年6月21日、「高齢者虐待に繋がる不適切なケアとは」をテーマに、高齢者虐待防止・身体拘束廃止委員会の主催で、施設内研修を行いました。研修目標は、「一人一人の振り返りからの気づきが適切なケアに繋がるように」ということで、委員長、副委員長が中心となり、高齢者虐待を考える上で必要な視点や、チームで不適切なケアを防ぐために出来ること、身体拘束の定義などを学びました。グループワークでは各部署の現状を共有しながら、それぞれの活発な発言や意見交換もあり、日々のケアを見直す機会にもなった、とても有意義な研修となりました。職員の権利擁護の意識を高め、利用者様に安心して過ごして頂けるサービスの質の向上を目指していきたいと思います。
令和5年8月24日、サービス向上委員会の主催で、高砂市地域包括支援センターの職員の方をお招きし、認知症サポーター養成講座を開催して頂きました。
あらためて「認知症の症状、認知症の方との接し方」などについて学び、各職員が、日頃地域で活かせることや「地域を支える」ということについても考えさせられました。専門職としても日々の利用者様への接し方を振り返り、認知症サポーターとしても地域に発信していくことの意識が芽生えたように思います。
高砂市キャラバンメイトとして講義頂いた高砂市地域包括支援センター職員様、ありがとうございました。
令和5年10月19日、講師に高砂西部病院感染制御実践看護師の松田様を講師に迎え、高齢者施設には欠かせない感染症についての講義と手指衛生の方法や防護服の実演、演習をご指導頂きました。改めて、ご利用者様の命を守るためにも、日頃の感染症予防対策への意識や効果的なポイントを押さえた感染対策の大切さを学び、的確なアドバイスも頂き、職員、施設全体のスキルアップに繋がりました。
引き続き、ご利用者様、ご入居者様の生活が拡がりのある豊なものとなるように、感染対策の徹底に役立ていきたいと思います。
令和5年7月24日、高砂市消防署かの職員の方ににお越し頂き、心肺蘇生、AEDの講義をお願いし、ご指導頂きました。ベテラン職員、経験の浅い職員限らず、緊急時の対応についてのポイントや慌てず落ち着いて対応出来る備えとして基本的な技術を学ぶことが出来ました。
ご利用者様の大切な命を預かる施設として、安心して生活を送って頂ける体制作りに役立ていきたいと思います。
研修内容:「地震をテーマに災害対策を学ぶ」
講師:高砂市総務部危機管理室 田中 善朗氏
研修目的:災害時の対策を学び、災害時の備えと意識の向上に繋げる。
開催日時:11月21日(木)18:00~19:30 開催場所:めぐみ苑1Fデイサービスフロア
対象者:法人職員
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